Posted on 8月 24, 2010 under プロキシ, 基礎知識 |
今回はサーバー接続の基礎知識として、『プロキシ』をご紹介しましょう。
さて皆さん、そもそも『プロキシ』という言葉を聞いたことがありますか?
プロキシ、プロクシー、串、Proxyなど様々な表記がされますが、全て同じものです。インターネットをよく利用している方なら、一度は聞いたことがあるのではないかと思います。
プロキシとは、インターネットに接続するときに、クライアントコンピューター(自分のパソコン)と接続先のサーバーとのデータのやり取りの中継をするコンピューター又はソフトウェアのことを云います。つまり、クライアントとサーバーの間に入ってデータのやり取りをサポートする役割を担うものです。
プロキシを利用したサーバー接続の場合、クライアントコンピューター(自分のパソコン)からプロキシに接続し、「どこのサーバーのこのページを送ってほしい」とのリクエストをします。それを受け取ったプロキシは指定されたサーバーに接続し、「このページを送ってほしい」とのリクエストを出します。それを受けてプロキシに要求されたページを送り返し、受け取ったプロキシがクライアントコンピューター(自宅のパソコン)に接続してデータ転送します。
一方、プロキシを使用しない場合、自分のパソコンからサイトのコンテンツを送出してくれるサーバーに直接接続し、「このページを送ってほしい」とリクエストし、サーバーが要求されたページを送り返す、という形式を取ります。
[プロキシのポジション]
プロキシのポジションは、自分のパソコン内に「ソフトウェア」としてあったり、LANの出口にあったり、インターネット上に設置したりします。いずれの場合もクライアントとサーバーの間に位置するポジションであれば場所はどこでもかまいませんが、基本的に機能は同じです。
プロキシ接続の利用によって、(1.)IPアドレスが漏れることを防ぐ、(2.)キャッシュ機能によりやり取りされたデータが保管される、(3.)データの往来を管理することができる、(4.)LAN内のパソコンにグローバルIPを割り振る必要がなくなる、といった様々なメリットが得られます。
Posted on 11月 26, 2009 under プロキシ, 基礎知識 |
前回に引き続いて、プロキシを使ったインターネット接続のメリットについてご紹介しましょう。インターネットに接続する際に、プロキシサーバーを利用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
(1.)IPアドレスが漏れることを防ぐ
コンピューター同士が接続する際に相手を識別するためのIPアドレスが、ウェブサイトを見る場合に接続先のサーバーに分かってしまいます。しかし、プロキシを使うと、サーバーへの接続はプロキシサーバーのIPアドレスを使って行われますので、自宅のコンピューターのIPアドレスは接続先のサーバーには伝わりません。
(2.)キャッシュ機能によりデータが保管される
プロキシはデータの一時保管場所として機能するので、再度パソコンから接続があったときはサーバーに接続するのではなく、保存してあるデータを送ります。ブラウザにもキャッシュの機能はありますが、ブラウザのキャッシュはそのパソコンのそのブラウザしか利用できないのに対し、プロキシのキャッシュはLAN内のすべてのパソコンに利用可能です。
(3.)データの往来を管理することができる
外部からの不正接続を防ぐ「ファイアウォール」、LAN内のコンピューターとインターネット上のサーバーとでやり取りするデータの管理をするを「フィルタリング」機能を果たします。
(4.)LAN内のパソコンにグローバルIPを割り振る必要がない
プロキシにグローバルIPアドレスを設定、LAN内のパソコンはインターネットに接続する際にすべてプロキシ経由にすることで、LAN内だけで使えるプライベートIPアドレスだけインターネット接続が可能になります。
Posted on 11月 10, 2009 under プロキシ, 基礎知識, 接続 |
「プロキシ」という言葉を聞いたことがありますか?
インターネットに興味があって、ブラウザもIE以外のものをお使いの方なら、一度は聞いたことがあるのではないかと思います。今回はこの「プロキシ」についてご紹介したいと思います。
「プロキシ」(プロキシー、プロクシ、串、Proxyなど)とは、インターネットに接続してサイトを見るとき、自分のコンピューターと接続先のサーバーとのデータのやり取りの中継をするコンピューター又はソフトウェアのことを云います。プロキシを使用しない場合、自分のパソコンからサイトのコンテンツを送出してくれるサーバーに直接接続し、「このページを送ってほしい」とリクエストし、サーバーが要求されたページを送り返す、という形式を取ります。
一方、プロキシを利用した場合は、プロキシがその間に入ります。自分のパソコンからプロキシに接続し、「どこのサーバーのこのページを送ってほしい」とのリクエストをします。それを受け取ったプロキシは指定されたサーバーに接続し、「このページを送ってほしい」とのリクエストを出します。それを受けてプロキシに要求されたページを送り返し、受け取ったプロキシが自宅のパソコンに接続して転送します。
この場合のプロキシのポジションは、自分のパソコン内に「ソフトウェア」としてあったり、LANの出口にあったり、インターネット上に設置されていたりしますが、基本的にどれもすることは同じです。プロキシ接続の利用によって、(1.)IPアドレスが漏れることを防ぐ、(2.)キャッシュ機能によりやり取りされたデータが保管される、(3.)データの往来を管理することができる、(4.)LAN内のパソコンにグローバルIPを割り振る必要がなくなる、といったメリットが得られます。