Archives for 基礎知識 category
Posted on 8月 24, 2010 under プロキシ, 基礎知識 |
今回はサーバー接続の基礎知識として、『プロキシ』をご紹介しましょう。
さて皆さん、そもそも『プロキシ』という言葉を聞いたことがありますか?
プロキシ、プロクシー、串、Proxyなど様々な表記がされますが、全て同じものです。インターネットをよく利用している方なら、一度は聞いたことがあるのではないかと思います。
プロキシとは、インターネットに接続するときに、クライアントコンピューター(自分のパソコン)と接続先のサーバーとのデータのやり取りの中継をするコンピューター又はソフトウェアのことを云います。つまり、クライアントとサーバーの間に入ってデータのやり取りをサポートする役割を担うものです。
プロキシを利用したサーバー接続の場合、クライアントコンピューター(自分のパソコン)からプロキシに接続し、「どこのサーバーのこのページを送ってほしい」とのリクエストをします。それを受け取ったプロキシは指定されたサーバーに接続し、「このページを送ってほしい」とのリクエストを出します。それを受けてプロキシに要求されたページを送り返し、受け取ったプロキシがクライアントコンピューター(自宅のパソコン)に接続してデータ転送します。
一方、プロキシを使用しない場合、自分のパソコンからサイトのコンテンツを送出してくれるサーバーに直接接続し、「このページを送ってほしい」とリクエストし、サーバーが要求されたページを送り返す、という形式を取ります。
[プロキシのポジション]
プロキシのポジションは、自分のパソコン内に「ソフトウェア」としてあったり、LANの出口にあったり、インターネット上に設置したりします。いずれの場合もクライアントとサーバーの間に位置するポジションであれば場所はどこでもかまいませんが、基本的に機能は同じです。
プロキシ接続の利用によって、(1.)IPアドレスが漏れることを防ぐ、(2.)キャッシュ機能によりやり取りされたデータが保管される、(3.)データの往来を管理することができる、(4.)LAN内のパソコンにグローバルIPを割り振る必要がなくなる、といった様々なメリットが得られます。
Posted on 5月 19, 2010 under 基礎知識, 種類 |
一般的なサーバーの種類についてご紹介しましょう。
日頃はあまり意識することはありませんが、パソコンからインターネットに接続する場合、様々なサーバーに接続しています。例えば、メールのやり取りなら”メールサーバー”に接続していますし、Webサイトを観ている時には”Webサーバー”に接続しているという具合です。各種サーバーの役割と機能を知っておけば、サーバー接続時のトラブルなども冷静に対処することが出来るようになりますよ!
[サーバーの種類]
(1.)FTPサーバー
FTP(File Transfer Protokol)とは、インターネット初期から存在するプロトコルで、現在でもよく使用されています。通常は接続したクライアントとサーバー(FTPサーバー)間のファイル転送に利用されます。具体的には、ホームページ用各種データファイルのWebサーバーへのデータアップロード、データが入っているFTPサーバーからクライアントへのファイルのデータダウンロードなどに使用されます。
(2.)メールサーバー
電子メールを利用するためのサーバーです。内部では、SMTPサーバー、POPサーバー、IMAPサーバーといった複数のサーバーのやりとりによって受信、送信、転送、保存を行っています。
(3.)Webサーバー
プロトコルに「HTTP(HyperText Transfer Protocol)」を使用するので”HTTPサーバー”ともいいます。InternetExplorerやFirefoxなどのようなWebブラウザからのリクエストに対して、HTMLファイルやイメージファイルを送信します。
Posted on 2月 17, 2010 under 基礎知識, 接続 |
最近の携帯電話は、赤外線通信によるデータのやり取りはもちろん、ブルートゥース(Bluetooth)接続も可能な機種が多数あるようです。今回はこのブルートゥース接続に関してまとめていきましょう。
『ブルートゥース』とは、携帯情報端末などで数m程度の機器間接続に使用される「短距離無線通信技術」の一つです。ノートパソコンやPDA、携帯電話、スマートフォン、最近ではキーボードやマウスなどのPC周辺機器をケーブルを使わずに接続し、音声やデータをやりとりすることができる技術です。
ブルートゥースは、免許なしで自由に使用できる電波を利用し、1Mbpsの速度で通信を行なうことが可能。ブルートゥースは赤外線通信と違って、機器間の距離が数m以内であれば障害物があっても利用することができるのも特徴です。また、ブルートゥースは赤外線通信に比べ消費電力が小さく、製造コストも安いのが魅力です。
身近なところでのブルートゥース機器といえば、WiiやPS3の標準コントローラーもブルートゥース接続を採用しています。
さて話は変わりますが、サーバーを設置する場合に、データセンターを利用すると保守やメンテナンスで少し不安があるという方におすすめなのが、コロケーションサービスです。サーバーハウジングサービスでは箇条サービス、データセンターでは不安という場合に、コローケーションサービスサービスカスタマイズも思いのままなので、予算に合わせたサーバー構築が可能です。
Posted on 1月 20, 2010 under 基礎知識, 接続 |
iPhone(アイフォン)ユーザーがどんどん伸びているようです。発売当初は、「日本では受け入れられない」とか、「キャズムを超えない」という声もありましたが、現在ではその心配はなさそうです。
そんなiPhoneに採用されているのが、Wi-Fi接続です。iPhoneからインターネットに接続する場合には、3G(携帯電話回線網)接続だけでなく、Wi-Fi接続も可能となっています。
Wi-Fi接続とはパソコンでも使われる無線LANを使用してインターネットに接続する方式です。Wi-Fi接続の特徴は、◆通信速度が最大54Mbpsと高速で安定しているので、インターネット接続の際ストレスが無いのと、動画の画質が高くなること、◆パケット通信料がかからないことが挙げられます。
iPhoneの場合、マクドナルドの店舗(一部店舗を除く )をはじめ、JRの主要駅や空港、カフェなど全国約4,200箇所のBBモバイルポイントで高速インターネット接続が利用できるのも魅力ですね。
他にもWi-Fi接続が可能な機器としては、任天堂のWiiやNintendo DSなどが有名ですね。もちろん多くのノートパソコンでも採用されていますから、Wi-Fi接続は身近なものになりつつあります。
スマートフォンやネットブックなどいつでもどこでも高速インターネット接続が現実化しつつありますが、今後更なる普及には無料無線LAN接続ポイントの増設などのインフラ整備が欠かせないのではないでしょうか。
Posted on 12月 21, 2009 under 基礎知識, 接続 |
インターネットが一般的に普及し、今では多くの家庭でブロードバンドが普通になりました。ブロードバンドとは「通信速度が速く」、「常時接続でいつでもいくら使っても定額料金」のインターネット接続のことを意味します。ブロードバンドと言われる接続方法としては……
◆ADSL
◆ケーブルテレビ(CATV)
◆光ファイバー(FTTH)
の3種類があります。以前の接続方法は、電話線を市販のモデムなどに接続して、そこから指定の番号に電話をかける形(ダイヤルアップ)でインターネットに接続していました。しかし、現在のブロードバンドではADSLモデムやケーブルモデムといった専用の通信機器とパソコンをLAN接続して通信する方法です。ADSLモデムやケーブルモデムにはLANのコネクターがあり、パソコン側のLANコネクターとLANケーブルでつなぐのが基本な接続方法です。
一家に一台パソコンと言われたのは少し前の話で、現在では一人に一台パソコンがあるのが普通となりつつあります。2台以上のパソコンを同時にインターネットに接続する際に必要とされるのが、ブロードバンドルータです。ブロードバンドルータを使用することにより、ブロードバンドに接続するパソコンを簡単に増やすことができます。
また、無線LANを導入することにより、家のどこからでも自由にブロードバンドインターネットに接続することができるようになります。こうしたインターネット接続の基本設定を理解しておくと不具合の際に自分で直すことが出来るようになりますよ。
Posted on 11月 26, 2009 under プロキシ, 基礎知識 |
前回に引き続いて、プロキシを使ったインターネット接続のメリットについてご紹介しましょう。インターネットに接続する際に、プロキシサーバーを利用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
(1.)IPアドレスが漏れることを防ぐ
コンピューター同士が接続する際に相手を識別するためのIPアドレスが、ウェブサイトを見る場合に接続先のサーバーに分かってしまいます。しかし、プロキシを使うと、サーバーへの接続はプロキシサーバーのIPアドレスを使って行われますので、自宅のコンピューターのIPアドレスは接続先のサーバーには伝わりません。
(2.)キャッシュ機能によりデータが保管される
プロキシはデータの一時保管場所として機能するので、再度パソコンから接続があったときはサーバーに接続するのではなく、保存してあるデータを送ります。ブラウザにもキャッシュの機能はありますが、ブラウザのキャッシュはそのパソコンのそのブラウザしか利用できないのに対し、プロキシのキャッシュはLAN内のすべてのパソコンに利用可能です。
(3.)データの往来を管理することができる
外部からの不正接続を防ぐ「ファイアウォール」、LAN内のコンピューターとインターネット上のサーバーとでやり取りするデータの管理をするを「フィルタリング」機能を果たします。
(4.)LAN内のパソコンにグローバルIPを割り振る必要がない
プロキシにグローバルIPアドレスを設定、LAN内のパソコンはインターネットに接続する際にすべてプロキシ経由にすることで、LAN内だけで使えるプライベートIPアドレスだけインターネット接続が可能になります。
Posted on 11月 10, 2009 under プロキシ, 基礎知識, 接続 |
「プロキシ」という言葉を聞いたことがありますか?
インターネットに興味があって、ブラウザもIE以外のものをお使いの方なら、一度は聞いたことがあるのではないかと思います。今回はこの「プロキシ」についてご紹介したいと思います。
「プロキシ」(プロキシー、プロクシ、串、Proxyなど)とは、インターネットに接続してサイトを見るとき、自分のコンピューターと接続先のサーバーとのデータのやり取りの中継をするコンピューター又はソフトウェアのことを云います。プロキシを使用しない場合、自分のパソコンからサイトのコンテンツを送出してくれるサーバーに直接接続し、「このページを送ってほしい」とリクエストし、サーバーが要求されたページを送り返す、という形式を取ります。
一方、プロキシを利用した場合は、プロキシがその間に入ります。自分のパソコンからプロキシに接続し、「どこのサーバーのこのページを送ってほしい」とのリクエストをします。それを受け取ったプロキシは指定されたサーバーに接続し、「このページを送ってほしい」とのリクエストを出します。それを受けてプロキシに要求されたページを送り返し、受け取ったプロキシが自宅のパソコンに接続して転送します。
この場合のプロキシのポジションは、自分のパソコン内に「ソフトウェア」としてあったり、LANの出口にあったり、インターネット上に設置されていたりしますが、基本的にどれもすることは同じです。プロキシ接続の利用によって、(1.)IPアドレスが漏れることを防ぐ、(2.)キャッシュ機能によりやり取りされたデータが保管される、(3.)データの往来を管理することができる、(4.)LAN内のパソコンにグローバルIPを割り振る必要がなくなる、といったメリットが得られます。
Posted on 10月 15, 2009 under 基礎知識, 接続 |
サーバーは24時間電源入れっぱなしのパソコンのことじゃないの?と勘違いされている方が少なくないようです。サーバーに接続するのは自分しかおらず、 サーバーが一日や二日落ちても、データが消えたり漏洩しても全然OKという用途の場合にはそんな感覚でもある程度サーバー接続が可能だと思いますが・・・。
しかし、会社のウェブサーバーやメールサーバーなどの不特定多数の人が接続する場合、基本的に24時間365日停止できなくなりますから、セキュリティ面の対策に加え、ディスク破損などのハードウェア障害、電源障害、ネットワーク障害にも備える必要があります。
つまり、「パソコン」を扱うスキルと「サーバー」を管理をするスキルは全く別物だということ。また、24時間365日、不特定多数の人から休み無く接続されるということは、すなわち一般の「パソコン」よりも壊れやすくなる、ということです。そのような状況で、24時間365日、サーバー接続サービスを止めることができないということは、接続できないというリスクをヘッジするためにハードウェアをいくつもつなげて多重化したり、ネットワーク接続を多重化したりなどの特殊な設備投資が必要になりハードの構成そのものが「パソコン」とは全く異なるケースがあるということです。
更に、外部からの攻撃にも細心の注意を払う必要があります。24時間365日、世界中から来る悪意ある接続に注意を払い、決定的な攻撃が未遂に終わるような対策を講じ続けなければなりません。サーバー接続の運用というのは、決して素人が片手間で、 「パソコンの延長」でできるような簡単なものではありません。
Posted on 10月 01, 2009 under コンピューター, 基礎知識 |
パソコンとサーバーが別物だと思っている方が少なくないようです。パソコンとサーバー関係は、サーバー・ソフトがインストールされたコンピューターがサーバーなのです。つまり、中に入れるソフトウェアの違いだけで性能的にはあまり変わりません。
ビデオデッキを2台並べてビデオテープをダビングしたように、パソコンにサーバー・ソフトをインストールするというお手軽さはありません。もう少し、サーバー関連の知識と手順を覚える必要がありますが、基礎知識さえあれば、古くなったパソコンをサーバーとして利用することは思ったよりも簡単に出来てしまいます。実際、最近では自宅でウェブサーバーやメールサーバーを立ち上げる人が増えてきています。
また、覚えておきたいのがサーバー専用に作られた機械のスペックです。
ハード面では、HDD(ハードディスクドライブ)がより壊れにくいものになっていたり、電源が2つあったり、ファンが2つあったり、ラックに取り付けられるような形になっていたりです。サーバーとして売っているコンピューターは、24時間稼働を前提に高価で壊れにくいパーツで組み立てられています。それ故、サーバー向けコンピューターは、普通のパソコンよりも高性能なものを指し高額になるのが一般的です。
それに対してパソコンは、24時間稼動は前提としていないため、過重な負荷がかかった状況では誤作動や故障の可能性が高いので、商用には向かないというハードの制約があります。
Posted on 9月 09, 2009 under サーバー, 基礎知識 |
今回もサーバー接続の基礎知識として、サーバーの種類をご紹介したいと思います。サーバー販売会社から、1Uサーバーなどの最新機器を購入して、自分のサーバーを構築する場合には、サーバー接続に関する基礎知識は欠かせません。
(4.)プロキシサーバー
プロキシとは「proxy」(代理)という意味ですが、プロキシサーバーはクライアントマシンの代わりにウェブサイトに接続し、データをキャッシュ(cashe)しておくことで高速にブラウジングすることが可能となります。またプロキシサーバーにキャッシュしたデータを複数のマシンで共有することも可能です。具体的には、企業などの内部ネットワークとインターネットの間に位置し、直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、「代理」としてインターネットとの接続を行なうコンピュータのことを指します。
(5.)DHCPサーバー
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)とは、インターネットに一時的に接続するクライアントに、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルです。DHCPサーバーには、ゲートウェイサーバーやDNSサーバーのIPアドレスなどが設定されており、ダイヤルアップなどの手段を使って接続してきたクライアントにこれらの情報を提供する役割を担います。
(6.)DNSサーバー
以前にもご紹介しましたが、IPアドレスとホスト名を相互に変換する専用サーバーがDNSサーバーです。